インプラントではなく入れ歯にしたら?

インプラント治療は、天然の歯に一番近づける治療法です。
しかし、インプラントの他に入れ歯を選択する方もいると思います。
もしも入れ歯を選択したらどんなデメリットがあるのか考えてみました。
(1)噛む力が弱くなる。
入れ歯は、天然の歯で噛むよりも10~20分の1くらいの力しか噛めません。
入れ歯で歯があるだけましですが、前の健康な歯のように噛めないのです。
(2)入れ歯の手入れが面倒
入れ歯は歯磨きではなく、外して消毒などをしなくてはいけません。
これって、意外と面倒です。


(3)老人性の顔貌(かおかたち)になる
アゴの骨が吸収され、口の周りにシワが寄ってきます。
それによって、実年齢よりも老けて見えます。
(4)認知症になりやすい
入れ歯にすると、噛む力が極端に少なくなります。
噛む力が弱いと、脳への刺激が小さくなり、認知症になりやすいと言う研究結果が出ています。認知症になる90%以上が入れ歯をしていたようです。
以上のように、歯が抜けてきたために、入れ歯を選択すると
さまざまな不便なことがでてくるのです。

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