インプラントをする上で、重要なポイントは歯科選びです。ここではどうやって歯科を選んだらよいかを説明します。
インプラント歯科医院が破産するというリスクがある
先日、インプラント手術を行っていた歯科医院が破産しました。そこで2013年3月に患者らが被害者の会を結成しました。
カウンセリングが十分なクリニックを選ぼう
インプラント歯科を選ぶと言われても知識のない方にとってはよく分かりませんよね。近所のインプラントが出来るクリニックを選ぶかインターネットで検索して情報を収集する方がほとんどだと思います。
インプラント症例数が多い歯科
インプラント治療をする歯科医院を選ぶ基準として、症例数が多いところが良いと思います。症例数が多いと、いろいろなタイプの症例を経験している、難症例の患者さんの実績がある。症例数が多いということは、技術があるということです。
CTがある歯科を選ぼう!
インプラントは、患者さんの歯の画像を見ながら施術していきます。その画像の情報が、詳しければ詳しいほどインプラント術後に快適に過ごすことができます。
サイナスリフトができる歯科医師を選ぶ
サイナスリフト(上顎洞拳上術)とは、上顎の奥歯の骨が足りずインプラントが不可能な場合でもそこに骨を作ってインプラント可能とする方法です。
はく離・縫合が上手な歯科を
インプラントを受ける歯科医院は、はく離・縫合が上手なところがおすすめです。歯肉のはく離が素早いと、雑菌の侵入を妨げることができるため、腫れることがあまりないのです。
大学病院か?開業医?総合病院?どこで受けるべきか
インプラント治療をどこで受けるか迷うところです。大学病院か総合病院か開業医のうち、どこで受けるのが得策か考えてみました。
保障制度のある歯科を選ぼう
インプラントは手術が終わったら、すべてが終わりというわけではありません。インプラントには、メンテナンスが必要です。
患者数が多い歯科にはメリットがある
歯科(クリニック)でインプラント治療をするとき、患者数が多いか少ないかで治療費に差がでる。言うまでもなく患者数が多いと、治療費は安く設定できます。
インプラント治療 費用と技術は比例しない
インプラント治療をする歯科医は、意外と技術に差があるようです。技術が低くても、少し高めの費用に設定しているところもあります。